陸上の世界選手権(8月・ロンドン)の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンは5日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42・195キロで行われ、2012年ロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)が2時間9分32秒で初優勝した。
2位は51秒差でデレジェ・デベレ(エチオピア)。昨年8月の北海道マラソン優勝の木滑良(MHPS)が3位、初マラソンの大石港与(トヨタ自動車)が4位に入った。
26キロすぎにデベレが飛び出したが、30キロすぎで中本らが追いつく。35キロ付近からは一騎打ちとなり、39キロ手前で中本が突き放した。(共同)
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