【平昌共同】来年の平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)が3日から相次いで開催される。距離は3日のスプリント・クラシカルを皮切りに5日まで、複合は4、5日に実施され、ジャンプの男女は15、16日に行われる。
複合は4日に当初予定された団体戦が出場選手数の不足で個人戦に変更された。2日は日本勢が会場で調整し、渡部暁斗(北野建設)は距離のコースを確認した。雪が硬く締まり、起伏に富んだ設定になっているが「きつくはないと思う。下りで出たスピードをどれだけ殺さないで走れるかが重要になってくる」と印象を述べた。(共同)
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