大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐(天満屋)が一夜明けた30日、大阪市内のホテルで取材に応じ「思ったより元気。ほっとしている部分が大きい」と穏やかな表情で話した。レース後には友人からたくさんの祝福メッセージが届いたそうで「よくなかったときも知ってくれているので、涙が出ると言ってくれた」とうれしそうに明かした。
代表選出が有力視される今夏の世界選手権に向けては「トップ争いに絡めるような走りができるようにしたい」と意気込み、2020年の東京五輪についても「大きいところに向かっていく気持ちをしっかり持ちたい」と意欲的だった。(共同)
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