日本バスケットボール協会は23日、東京都内で記者会見を開き、2020年東京五輪でメダルを狙う女子日本代表の監督に、WリーグのJX―ENEOS監督で米国出身のトム・ホーバス氏(49)が4月1日付で就任すると発表した。今季のリーグ終了後に代表専任となり、内海知秀監督(58)は3月末で退任する。
ホーバス氏は米プロNBAや男子日本リーグなどでプレーし、引退後は日本、米国で指導経験を積んだ。記者会見で「チームの目標はメダル。個人的には決勝で米国と対戦し、金メダルを取ること」と抱負を述べた。(共同)
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