卓球の全日本選手権第6日は21日、東京体育館で行われ、女子シングルス準々決勝ではリオデジャネイロ五輪団体銅メダルで4連覇を目指す石川佳純(全農)、前回大会で準優勝の平野美宇(エリートアカデミー)が順当に勝ち、4強入りした。準決勝で石川は佐藤瞳(ミキハウス)、平野は橋本帆乃香(大阪・四天王寺高)と対戦する。
男子シングルスは史上最多9度目の優勝を狙う水谷隼(ビーコン・ラボ)、11年ぶりの優勝を目指す吉田海偉(グローバル・アスリート・プロジェクト)らがベスト4に入った。
ダブルスは男子で丹羽孝希、酒井明日翔組、女子は平田有貴、永尾尭子組が初の頂点に立った。(共同)
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