サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」候補28人による強化合宿が20日、東京都内で始まり、阪口(日テレ)や熊谷(リヨン)らが約1時間半、パス練習などに取り組んだ。2019年女子ワールドカップ(W杯)と20年東京五輪を目指す高倉監督は「新しい戦力を発掘し、プレーの幅を広げたい。個の力を上げたい」と今年の抱負を口にした。
今回の合宿では選手に心身両面からアプローチするため、88年ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京氏、08年北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダルの朝原宣治氏の指導を仰ぐ。(共同)
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