レスリングの全日本選手権第2日は22日、東京・代々木第二体育館で男女計8階級が行われ、女子48キロ級は5月の全日本選抜選手権覇者で17歳の須崎優衣(東京・安部学院高)が決勝で加賀田葵夏(青学大)を5―0で下し、初優勝した。同75キロ級は鈴木博恵(クリナップ)が2大会ぶりに制し、72キロ級を含めて3度目の優勝を果たした。
男子はフリースタイルで3度の優勝を誇る松本篤史(ALSOK)がグレコローマンスタイル85キロ級で初制覇。リオデジャネイロ五輪銀メダルの樋口黎(日体大)が不在のフリースタイル57キロ級では高橋侑希(ALSOK)が初めて制した。(共同)
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