チェコ遠征から帰国したアイスホッケー女子の日本代表が19日、来年2月に北海道苫小牧市で行われる平昌冬季五輪最終予選に向けて羽田空港で記者会見し、主将の大沢ちほ(道路建設ペリグリン)は「ソチ(五輪)で1勝もできなかった悔しさをバネに頑張ってきた。強みのスタミナとスケート力を生かしていきたい」と意気込んだ。
最終予選で日本はドイツ、オーストリア、フランスと1枠を懸けて対戦する。チェコで行われた4カ国大会ではオーストリアを含む3カ国に全勝し、山中武司監督は「順調に仕上がっている。2月に向けて攻撃も守備もベストな状態で臨みたい」と自信を見せた。(共同)
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