【江陵(韓国)共同】2018年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたスピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第4戦は16日、平昌近郊の江陵で開幕して各種目の予選が行われ、男子で17歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が1000メートルと1500メートルで通過した。2レースが行われる1000メートルで岩佐暖(神奈川大)は両方、菊池耕太(恵仁会)は一つで準々決勝に進出。
女子は斎藤仁美(オーエンス)と17歳の渡辺碧(東京・武蔵野高)が1000メートルと1500メートルで予選を突破。500メートルの神長汐音(長野・小海高)も準々決勝に進んだ。
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