【マルセイユ(フランス)共同】フィギュアスケート男子の2014年ソチ冬季五輪王者、羽生結弦(22)が10日、フランスのマルセイユでのグランプリ(GP)ファイナルを合計293・90点で制し、男女を通じて初の4連覇を達成した。
宇野昌磨(18)は282・51点で昨年に続いて3位となり、女子でも宮原知子(18)が自己ベストの合計218・33点で2年連続の2位。
羽生は4回転サルコーからの連続ジャンプで転倒するなどフリーは3位と振るわなかったが、首位だったショートプログラムでのリードを生かし、2位ネーサン・チェン(米国)に10点以上の差をつけた。
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