【ケープタウン(南アフリカ)共同】18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は2日、南アフリカのケープタウンで団体の準決勝が行われ、日本は男女ともに決勝に進出した。3日の決勝で男子は2005年以来11大会ぶりの優勝を懸けて韓国と対戦し、10年以来6大会ぶりの頂点を狙う女子は中国とぶつかる。
伊藤美誠(スターツ)早田ひな(福岡・希望が丘高)加藤美優(吉祥寺ク)を起用した女子は、香港を3―1で下した。リオデジャネイロ五輪代表の伊藤が2勝を挙げた。男子は張本智和(エリートアカデミー)木造勇人、松山祐季(ともに愛知・愛工大名電高)の顔ぶれで台湾を3―0で下した。
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