バドミントンの全日本総合選手権第4日は2日、東京・代々木第二体育館で各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスで2年ぶりの優勝を狙う山口茜は川上紗恵奈を2―1で退けた。準決勝は3年前の女王、三谷美菜津との対戦になった。
女子ダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華・松友美佐紀組は、同じ日本ユニシス所属の篠谷菜留・星千智組に2―1で競り勝って4強入りした。
男子シングルスは第1シードの西本拳太、第2シードの坂井一将らが勝ち上がった。混合ダブルスでリオ五輪8強の数野健太・栗原文音組は敗退した。(共同)
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