スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は20日、長野市エムウエーブで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が自身の国内最高記録に並ぶ37秒75をマークして開幕3連勝を飾った。通算4勝目。日本勢による五輪種目のW杯3連勝は、2000年の男子500メートルの清水宏保以来となる。
五輪2連覇の李相花(韓国)が37秒93で2位だった。
女子1500メートルで高木美帆(日体大)が1分56秒41の5位に入り、押切美沙紀(富士急)は8位、小平は15位。男子1500メートルは小田卓朗(水戸開発計画研究所)が1分47秒24で8位となった。(共同)
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