トランポリンの全日本選手権最終日は13日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、男子個人はリオデジャネイロ五輪6位の伊藤正樹(東栄住宅)が60・550点で2年連続7度目の優勝を果たした。予選トップの外村哲也(アムス・インターナショナル)は59・350点で2位となった。
女子個人は土井畑知里(日体大ク)が53・210点で初制覇。リオ五輪代表の中野蘭菜(星稜ク)は52・600点で3位だった。
シンクロナイズドの男子は伊藤とリオ五輪個人4位の棟朝銀河(慶応義塾)のペアが制し、女子は土井畑、佐竹玲奈組(日体大ク)が4連覇した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS