【ハルビン(中国)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は11日、中国ハルビンで開幕し、女子500mで小平奈緒が38秒00をマークし2014年11月のソウル大会以来となる通算2勝目を挙げた。辻麻希が38秒17で自己最高に並ぶ2位。五輪2連覇の李相花(韓国)は6位だった。
女子3000mは高木美帆が4分14秒16で10位、押切美沙紀が4分14秒54で11位、松岡芙蓉は4分14秒59で12位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分8秒26で優勝した。
格下のBクラスでは女子500mの郷亜里砂が38秒80で1位だった。
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