バレーボールの日本代表監督として来春から指揮を執ることになった女子の中田久美氏(51)と男子の中垣内祐一氏(48)が26日、東京都内で記者会見し、中田氏は「私のバレー人生の最後を東京に懸けたいと思う」と強い決意を述べた。
日本女子バレーで初めて五輪に3大会連続で出場した中田氏は「日の丸のプライド、自分の人生は自分で切り開くという自立する気持ちを選手らに伝えていきたい」と話した。
中垣内氏は低迷続きの男子を託され「サーブを強化していきたい」とポイントを挙げた。その上で「キャリアのある外国人コーチを呼びたい」と構想を語った。(共同)
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