リオデジャネイロ五輪柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が25日、母校の茨城県つくば市の筑波大などを訪問し「金メダルの報告をしたい気持ちが一番だったが、僕にはまだまだ続きがある。4年後の東京五輪での優勝が最大の目標」と抱負を述べた。
昨年の世界王者で23歳の永瀬には日本男子中量級のエースとして期待がかかる。五輪後の復帰戦にはグランドスラム東京大会(12月)を予定し「1週間前からまともな練習ができている。筋力もスタミナも落ちているので、また一からやり直す」と気合を入れた。(共同)
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