スピードスケートの全日本距離別選手権は21日、長野市エムウエーブで開幕し、女子1500メートルは高木美帆が1分56秒25の国内最高記録で初優勝した。押切美沙紀も1分56秒99の好タイムで2位となった。
2018年平昌五輪でのルール変更を見据え、これまでの2回から1回の滑走で争われた男子500メートルは、23歳の村上右磨が35秒08で初優勝。長谷川翼が35秒27で2位だった。10年バンクーバー五輪銀メダリストの長島圭一郎は10位、銅メダリストの加藤条治は15位に沈んだ。(共同)
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