2014年ソチ冬季五輪スノーボード女子パラレル大回転銀メダリストで、3月のレースで左膝前十字靱帯を断裂して再建手術を受けた竹内智香(広島ガス)が17日、合宿先の米国に向けて成田空港を出発し「大きなけがは初めてだったが、それほど苦労することなく順調に回復した」と状態の良さをアピールした。
9月のニュージーランド合宿で雪上での練習を開始しており「痛みはない。筋力の左右差もない」と笑顔で話した。約1カ月間の合宿では旗門を立てて試合形式の練習を行う予定で「膝のトラブルさえなければ。今季は世界選手権もあるので、そこで勝てるようにしたい」と意気込んだ。(共同)
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