体操の全日本シニア選手権は14日、東京体育館で開幕し、女子はリオデジャネイロ五輪で日本の48年ぶりの団体総合4位に貢献した17歳の杉原愛子(朝日生命)が個人総合で4種目合計57・700点をマークして初優勝した。全4種目で14点台を並べてトップとなり、団体総合と合わせて6冠に輝いた。
2004年アテネ五輪代表で7年ぶりに現役復帰した30歳の石坂真奈美(朝日生命)は51・350点で5位だった。
リオ五輪男子団体総合金メダルの加藤凌平や田中佑典(ともにコナミスポーツ)は15日に登場する。(共同)
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