陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで行われ、男子100メートルはリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの山県亮太が追い風0・5メートルの条件下、日本歴代4位となる10秒03の大会新記録で初優勝した。ケンブリッジ飛鳥が10秒15で2位だった。
女子100メートルはリオ五輪代表の福島千里が11秒57で勝った。
男子の110メートル障害は同五輪代表の矢沢航が13秒65で2年ぶりに優勝。棒高跳びは松沢ジアン成治が5メートル40で制し、リオ五輪7位の沢野大地は記録なしに終わった。(共同)
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