陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は24日、ヤンマースタジアム長居などで行われ、200メートルの男子はリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(ミズノ)が20秒57で初優勝した。同五輪代表の藤光謙司(ゼンリン)が20秒67で2位。女子は藤沢沙也加(セレスポ)が24秒12で初めて制した。
他の種目でもリオ五輪代表組が力を発揮し、400メートル障害の女子は久保倉里美(新潟アルビレックス)が56秒72で4連覇。男子は野沢啓佑(ミズノ)が49秒21で昨年に続いて勝った。(共同)
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