陸上の日本学生対校選手権最終日は4日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子200メートルはリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(東洋大)が20秒60で2年ぶりに勝ち、100メートルとの個人2種目制覇を10年ぶりに果たした。東洋大が初優勝した1600メートルリレーでは第2走者を務め、3冠を達成した。
女子200メートルは青山聖佳(大阪成蹊大)が24秒06で制し、400メートルに続いて2連覇した。1600メートルリレーでは第4走者として2年連続優勝に導き、400メートルリレーを合わせた4冠に輝いた。
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