日本オリンピック委員会(JOC)は8月8日(現地時間)、スリランカオリンピック委員会とパートナーシップ協定を結びました。調印式はブラジル・リオデジャネイロに設置されたTOKYO2020 JAPAN HOUSEで行われ、JOCからは竹田恆和会長と役員・関係者、スリランカからはスポーツ省のダヤシリ・ジャヤセカラ大臣に加え、同国オリンピック委員会からデバ・ヘンリー副会長、マクスウェル・ダ・シルバ事務総長らが出席しました。
竹田会長は「今回の協定をきっかけに、スポーツ分野におけるスリランカと日本の関係がより深まることを期待します」と話しました。
JOCはスポーツ分野での友好関係を発展させるために、海外の国内・地域オリンピック委員会(NOC)とパートナーシップ協定を結び、オリンピック・ムーブメントに関する情報の共有や、選手、指導者の交流、互いのアンチ・ドーピングに対する組織的な活動などを実施しています。これでJOCが協定を締結したNOCは36カ国・地域となりました。
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