日本オリンピック委員会(JOC)は8月5日(現地時間)、ヨルダンオリンピック委員会とパートナーシップ協定を結びました。調印式はブラジル・リオデジャネイロに設置されたTOKYO2020 JAPAN HOUSEで行われ、JOCからは竹田恆和会長と役員・関係者、ヨルダンオリンピック委員会からはファイサル・フセイン会長と役員・関係者らが出席しました。
竹田会長は「お互いのチームを強くするだけでなく、友好を深め、オリンピックムーブメントをより推進していきたい」と今回の協定の目的、意義を語っています。
JOCはスポーツ分野での友好関係を発展させるために、海外の国内・地域オリンピック委員会(NOC)とパートナーシップ協定を結び、オリンピック・ムーブメントに関する情報の共有や、選手、指導者の交流、互いのアンチ・ドーピングに対する組織的な活動などを実施しています。これでJOCが協定を締結したNOCは35カ国・地域となりました。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS