【ティーニュ(フランス)共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は10日、フランスのティーニュでハーフパイプ(HP)最終戦の決勝が行われ、女子でソチ冬季五輪銅メダリストの小野塚彩那(石打丸山ク)は86・20点で4位となり、全4戦で争うW杯種目別を290点で2連覇した。
小野塚とタイトルを争ったデビン・ローガン(米国)は、最終戦は6位で種目別では260点の2位に終わった。91・00点のマディー・ボーマン(米国)が優勝した。
男子は最終戦を制した地元フランスのケビン・ロランが種目別王者となった。
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