フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯第2日は28日、長野市ビッグハットで行われ、男子はソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦が世界初の300点超えとなる合計322・40点で優勝し、史上初の3連覇が懸かるGPファイナル(12月・バルセロナ)に進出した。女子は17歳の宮原知子がGP初優勝し、浅田真央は3位だった。
ショートプログラム(SP)首位の羽生はフリーで3度の4回転ジャンプを成功させて1位となり、GP通算5勝目(ファイナルを含む)。SP2位で18歳の金博洋(中国)が2位。無良崇人が3位に入り、田中刑事は5位だった。(共同)
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