フィギュアスケート男子の羽生結弦(20)=ANA=が27日、長野市ビッグハットで行われたグランプリ(GP)シリーズNHK杯のショートプログラム(SP)で、金メダルに輝いたソチ冬季五輪でのSP世界歴代最高得点を4・88点塗り替える106・33点をマークし、首位に立った。女子は宮原知子(17)=大阪・関大高=が69・53点で首位に立ち、浅田真央(25)=中京大=は62・50点の4位と出遅れた。
羽生はサルコー、トーループと2種類の4回転を含む全てのジャンプを成功。浅田は代名詞のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどジャンプの失敗が続いた。(共同)
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