フェンシング男子エペのワールドカップ(W杯)は14日、エストニアのタリンで行われ、日本勢対決となった個人決勝で見延和靖(ネクサス)が宇山賢(三菱電機)を破り、優勝した。 日本フェンシング協会によると、エペ個人でのW杯制覇は極めて異例という。 見延は福井県生まれで法大出身の28歳。昨年の仁川アジア大会、7月の世界選手権(モスクワ)に出場した。 2位に入った宇山は、香川県生まれで同大出身の23歳。(共同)
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