【シュツットガルト(ドイツ)共同】リオ五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権第3日は9日、ドイツのシュツットガルトで個人予選が行われ、リボンを演じた日本勢は17・200点の早川さくらが3種目合計51・716点の暫定15位、17・533点を出した皆川夏穂は合計51・499点で同17位だった。
この日はクラブ、リボンのいずれかを演技。予選4種目のうち得点の高い3種目の合計で上位24選手が11日の個人総合決勝に進出。決勝15位までに五輪出場枠が与えられる。
早川と皆川はともに8日のフープに続く高得点の17点台で、五輪枠獲得へ向け、まずは予選突破に大きく前進した。
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