【アスタナ(カザフスタン)共同】柔道の世界選手権で個人戦金メダルを獲得した日本代表6人が大会終了から一夜明けた31日、カザフスタンのアスタナ市内で記者会見し、2012年ロンドン五輪以来の世界一となった女子57キロ級の松本薫は「いろいろなものを克服しての金メダルは大きな意味がある。また一歩進めた」と喜んだ。
日本勢が苦しんできた男子81キロ級で初制覇の永瀬貴規は「日本人でも勝てることを少し証明できた。でも本当の勝負はこれから」と話し、同100キロ級で初出場優勝の羽賀龍之介も「来年の五輪が勝負。いい結果を残せるように頑張る」と気を引き締めた。
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