【武漢(中国)共同】バスケットボール女子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は29日、中国の武漢で開幕し、2004年アテネ大会以来の五輪切符獲得を目指す世界ランキング15位の日本は、1次リーグ初戦で同12位の韓国を59―53で下した。
大会2連覇を狙う日本は前半を31―30で折り返すと、米プロリーグWNBAのシアトル・ストームでプレーする渡嘉敷来夢の高さを生かし、3点シュートで追いすがる韓国を振り切った。
6チーム総当たりの1次リーグで、上位4チームが9月4日の準決勝へ進む。同5日が決勝で、優勝なら五輪出場が決まる。
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