五輪の柔道男子60キロ級で3連覇を果たした野村忠宏(40)が24日に公式サイトで、29日の全日本実業個人選手権(兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館)を最後に現役引退すると発表した。31日に記者会見をし、引退理由などを説明する。 奈良県出身。背負い投げを武器に1996年アトランタ、2000年シドニー、04年アテネの五輪を制した。けがの影響で08年北京、12年ロンドンの五輪代表には選ばれなかったがトレーニングを続けていた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS
その他競技情報 の最新ニュース