内閣府は8日付で、2020年東京五輪・パラリンピックに関する世論調査結果を発表した。五輪に「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」は計81・9%に上った。五輪を競技場で実際に観戦したいか尋ねたところ「ぜひ行きたい」「できれば行きたい」の回答が計51・2%だった。
一方、パラリンピックについては「非常に関心がある」と「ある程度関心がある」が計70・3%だった。「ぜひ観戦に行きたい」「できれば観戦に行きたい」の合計は36・4%となった。
担当者は「全体的な関心は高まっているが、個々の競技の情報まで十分に伝わっていない。周知に努める」と話している。(共同)
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