【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第15日は7日、ロシアのカザニで行われ、競泳女子200メートル平泳ぎで渡部香生子が2分21秒15で優勝し、来年のリオデジャネイロ五輪の代表権を獲得した。
渡部は200メートル個人メドレーの「銀」に続く今大会2個目のメダルで、競泳日本勢で史上5人目の金メダリストとなった。今大会の日本勢の金メダルは、女子200メートルバタフライを制した星奈津美に続いて2個目。金藤理絵は2分23秒19の6位だった。
男子200メートル背泳ぎ決勝の入江陵介は4位で、同200メートル平泳ぎ決勝の小関也朱篤は5位だった。
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