【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権第14日は6日、ロシアのカザニで行われ、競泳女子200メートルバタフライ決勝を星奈津美(ミズノ)が2分5秒56で制し、日本勢の女子で大会史上初めての金メダルを手にした。星は来年のリオデジャネイロ五輪の代表権も獲得。今大会の日本勢最初の優勝で、競泳では女子200メートル個人メドレー2位の渡部香生子(JSS立石)に続く2個目のメダルとなった。
女子800メートルリレーで日本(五十嵐、池江、持田、青木)は7分54秒62の7位となり、五輪出場枠を獲得。同200メートル平泳ぎ準決勝で渡部が2分22秒15の全体3位だった。
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