日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、フェンシングの宇山賢選手が「三菱電機株式会社」に採用されました。(2015年8月1日付入社)
今回でアスナビを通じた採用は50社/団体72名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
宇山選手は昨秋の東京商工会議所と北区企業向けの説明会、そして今年4月に行われた川崎市内企業向けの説明会に参加。それぞれのプレゼンテーションで、自身の強みやオリンピック出場への思い、企業に貢献する意欲を熱心にアピールしてきました。
今回の採用決定にあたり、「社会人として競技を続ける決心をしてからも、常により良い結果を求めて全力で競技に取り組んでまいりました。今回三菱電機と出会い、全力で取り組むための最善の環境を与えていただいたことに心から感謝しております」とコメント。多くのトップアスリートの採用実績を持つ同社への感謝を述べると同時に、「より高い目標を目指すという強い情熱を持つ社員の皆様と意識を共有し、競技・職務に取り組むことによって、社員の一体感、組織全体の連帯感を一層高められるようこれまで以上に努力していきます」と抱負を語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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