新体操の世界選手権(9月・シュツットガルト=ドイツ)に出場する日本代表「フェアリージャパンPOLA」が17日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで壮行演技会に臨み、団体主将の杉本早裕吏(みなみク)は「自分たちのベストを出し、リオデジャネイロ五輪の切符を勝ち取りたい」と意気込みを語った。
団体は8位以内に入れば、来年の五輪出場が自動的に決まる。クラブ・フープはビートルズのメドレーに乗せて演技したが、リズムが乱れる場面もあり「世界選手権では小さなミスも許されない」と気合を入れた。(共同)
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