【バンクーバー(カナダ)共同】サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は5日、バンクーバーで行われた女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会決勝で米国に2―5で大敗し、準優勝だった。2011年のドイツ大会に続く2連覇は逃したが、銀メダルの12年ロンドン五輪と合わせて主要国際大会で3度続けて決勝に進み、実力を示した。
来年にはリオデジャネイロ五輪を控え、前回はあと一歩で逃した金メダルが目標になる。佐々木則夫監督は「若い選手たちもピッチを経験できた。これを今後の成長につなげていかないといけない」と話した。
7試合を戦い抜いた選手は7日に帰国予定。
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