日本オリンピック委員会(JOC)の2014年度JOCスポーツ賞の表彰式が12日、東京都内で開かれ、体操の世界選手権男子個人総合で史上初の5連覇を達成して最優秀賞に輝いた内村航平(コナミスポーツク)は「まだまだ自分の記録には満足できない」とさらなる活躍を誓った。
レスリング女子の世界選手権で9度目の頂点に立ち、特別栄誉賞を受賞した伊調馨(ALSOK)は「(五輪)4連覇も頭にあるが、中身にこだわっていきたい」とあいさつした。特別功労賞のテニス男子の錦織圭(日清食品)は欠席した。
スノーボード女子の鬼塚雅(バートン)は新人賞に輝いた。(共同)
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