日本ホッケー協会は11日、リオデジャネイロ五輪出場権の懸かるワールドリーグ準決勝ラウンド(20日開幕・アントワープ=ベルギー)に臨む女子日本代表を発表し、2004年アテネから3大会連続で五輪代表入りしている中川未由希と山本由佳理(ともにソニー)ら20人が選ばれた。永井祐司監督の長女で、スペインでプレーする友理と次女の葉月(ソニー)も入った。
10チームで争う準決勝ラウンドで3位までに入れば4大会連続の五輪切符を得られる。永井監督は「世界で力を発揮できるであろう20人を選んだ。普段の力を出せれば必ず五輪出場権は獲得できる」と述べた。(共同)
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