テコンドーの世界選手権(5月・ロシア)で日本勢初の世界一に輝いた女子57キロ級の浜田真由(ベストアメニティ)が11日、母校の佐賀・高志館高での優勝報告会などに臨んだ。来年のリオデジャネイロ五輪に向け、21歳のホープは「世界選手権の優勝はだいぶ昔のことだと思っている。リオで金メダルを目指して頑張る」と抱負を述べた。
報告会には約350人の在校生や卒業生らが集まり、在校生代表から金メダルを祈願し「ゴールドラッシュ」という品種のスイートコーンなどが贈られた。その後は佐賀県庁で佐賀県スポーツ賞の表彰式に出席し「県の皆さんと一緒に頑張っていきたい」と意気込んだ。(共同)
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