1964年東京、68年メキシコ両五輪の重量挙げ金メダリスト三宅義信さん(75)が14日、秋田県三種町の琴丘総合体育館で行われた全日本マスターズ選手権の75〜79歳部門の56キロ級に出場し、スナッチ45キロ、ジャーク56キロで一時従来の日本記録を1キロ上回るトータル101キロをマークした。ともに1回の試技で、その後他選手に日本新記録を出されて2位になったが、観客から大きな声援を浴びた。
2020年東京五輪へ、競技の注目度を高めようと昨年の前回大会で復帰した。(共同)
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