バハマで開催された陸上の世界リレー大会の男子400メートルリレーで3位となり、リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した桐生祥秀(東洋大)ら日本代表が6日、成田空港に帰国した。桐生は「メダルも取れたし、いい遠征になった」と笑みが絶えなかった。
故障などを理由に辞退者が出てベストとはいえない布陣だったが、大瀬戸一馬(法大)藤光謙司(ゼンリン)桐生、谷口耕太郎(中大)の日本は決勝で38秒20の好タイムをマークする健闘だった。桐生は「バトンパスがスムーズで、タイムにつながった」と誇らしげだった。(共同)
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