【上海共同】フィギュアスケートの世界選手権の開幕を翌日に控えた24日、上海で公式練習が行われ、日本選手初の2連覇を目指すソチ冬季五輪王者の羽生結弦は初練習でトーループとサルコー、2種類の4回転ジャンプに成功し、昨年末の腹部手術とその後の右足首捻挫からの回復を示した。上海での試合は、中国選手と激突して負傷した昨年11月の中国杯以来となる。
小塚崇彦と無良崇人も試合会場の氷の感触を確かめた。
女子は村上佳菜子が曲の一部を変更したフリーを確認し、宮原知子と本郷理華は精力的にジャンプを跳んだ。
女子ショートプログラム(SP)は26日、男子SPは27日に行われる。
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