スノーボード女子パラレル種目の竹内智香(広島ガス)が16日、今季のワールドカップ(W杯)を終えて羽田空港に帰国し、「いろんなことにトライできたので、充実したシーズンだった」と手応えを口にした。
特に成長を実感したのはパラレル回転で、最後の3戦はいずれも決勝トーナメントに残るなど種目別順位も昨季の34位から15位に上昇。「旭川大会で一つの壁を越えた。ベスト8に入って自信がついた」と振り返った。
ソチ冬季五輪ではパラレル大回転で銀メダルを獲得。3年後の平昌五輪では2種目制覇を目標に掲げており、「来季以降もできるだけトップにいたい」と力を込めた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS