スノーボードのワールドカップ(W杯)旭川大会開幕前日の27日、北海道旭川市内でパラレル種目の有力選手が記者会見し、1月の世界選手権女子パラレル大回転銅メダルで旭川市出身の竹内智香は「わくわく感がある。大会を誘致してくれた方々の期待に滑りで恩返ししたい。地元出身なので勝ちにこだわりたい」と話した。
W杯のパラレル大回転は今大会が今季の最終戦。種目別優勝が決まっている女子のマリオン・クライナー(オーストリア)は「接戦と思うので楽しみ」と笑顔を見せ、ソチ冬季五輪で二つの金メダルを獲得したビック・ワイルド(ロシア)は「ベストを尽くす」と力を込めた。(共同)
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