日本体操協会は17日、東京都内で常務理事会を開き、体操男子は世界選手権(10〜11月・英グラスゴー)の個人総合優勝者を来夏のリオデジャネイロ五輪代表とすることを決めた。6連覇が懸かる内村航平(コナミ)は選考会免除で同選手権代表に選ばれている。
残り5人の世界選手権代表は内村を除くNHK杯(5月・国立代々木競技場)の上位2人に加え、NHK杯または全日本種目別選手権(6月・同)からスペシャリストを2人、NHK杯8位以内から1人を選考する。
理事会では二木英徳会長(78)の再選が正式に承認された。任期は4月から2年間で8期目。(共同)
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