防府読売マラソンは21日、山口県の防府市陸上競技場発着で行われ、仁川アジア大会男子銅メダルの川内優輝(埼玉県庁)が2時間9分46秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。 川内は30キロすぎからウィリー・キボル(ケニア)との一騎打ちとなったが、33キロ付近で仕掛けて引き離し、独走態勢となった。フィリップ・キプリモ(ウガンダ)が2時間13分24秒で2位、失速したキボルが3位だった。(共同)
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