2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、東京都内で理事会を開き、選手の意見を大会運営に反映させるアスリート委員会の委員21人を決め、委員長に1988年ソウル五輪競泳金メダリストで日本水泳連盟会長の鈴木大地氏(47)を選んだ。
副委員長は日本パラリンピアンズ協会会長の河合純一氏(39)。マラソンの高橋尚子さん(42)、テニスの杉山愛さん(39)ら委員のうち11人が女性となった。
大会準備の実務面で事務総長とともに中心的役割を担う副事務総長には、東京都の元副知事で組織委理事の佐藤広氏(63)をあらたに起用し2人に増やした。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS